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健康うんちく

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1.βカロテンは発がん性がある!?

1990年代にβカロテンを含んだ清涼飲料が一斉を風靡したことがありました。しかし、最近ではβカロテン入りの飲料がめっきり影を潜めているのに気づいてましたか?これはただの流行り廃りの問題ではなくて、βカロテンを含んだ飲料は健康に良くなく、むしろ有害である可能性が高いことがわかってきたからです。
今回はβカロテンの有害性について、出来るだけ簡単にわかりやすく解説していきたいと思います。

人参のイラスト画像

1-1.βカロテンとは!?

βカロテンはもともとカロチノイドと行って植物や動物に含まれる色素成分です。このうち私たちの体内でビタミンAと同じような作用をするカロチノイドには緑黄色野菜に多いαおよびβカロテン、他みかんなどに多く含まれるクリプトキサンチンがあり、これらは植物中の赤、黄色などの色素成分になります。この中でビタミンAの作用をもっとも良く発揮するのはβカロテンといわれています。
βカロテンには、ビタミンAの作用をする働き以外にも、病気や老化の原因となる活性酸素から体を守る抗酸化作用や、免疫を増強する働きがあることがわかってきています。
βカロテンが豊富な野菜や果物を十分に摂取することで、心疾患や癌のリスクを低減することも明らかになっています。


葉っぱでできた区切りラインのイラスト画像

1-2.βカロテンに関する研究

1970年代までに生活習慣と癌発症の関連を調べた研究において、緑黄色野菜や果物をたくさん摂取している人に胃がんや肺がんが少ないことが報告され、これらに多く含まれるβカロテンによって、癌が予防できるかもしれないと考えられるようになりました。しかし、1985年から行われたフィンランドの有名な研究では、βカロテンは肺がんを予防するどころか、むしろ肺がんのリスクを上昇させることが明らかになりました『フィンランドショック』。さらにそれだけではなく、βカロテンは死亡率や心筋梗塞のリスクも高めることもわかってきました。
他にもβカロテンのサプリメントの摂取は、膀胱癌の発症率を約50%高め、喫煙者では肺癌と胃癌のリスクを10〜20%増加させると報告されています。


葉っぱでできた区切りラインのイラスト画像

1-3.矛盾

これまでの話にあったようにβカロテンに含まれる緑黄色野菜の摂取は病気のリスクを下げるものの、そこから抽出されたβカロテンという成分を摂取すると健康になるどころか、むしろ病気のリスクをあげてしまう可能性があることになります。
話は少し逸れますが、果物を摂取すると果糖によって血糖が上がります。ただ果物をある程度多めに摂取すると糖尿病のリスクを下げるといわれています。これは果物に含まれる食物繊維に血糖上昇を抑える効果があるために、果物を適度に食べることで果糖でやや血糖値は上がるものの糖尿病になりにくいのではないかと考えられています。このように健康のためには、人工的に抽出して加工した白い砂糖やβカロテン、サプリメントなどナチュラルではないものを単体で過剰に摂ることは、むしろ健康を害する可能性があるということ。そして、健康を意識するのであれば『成分』よりも『食品』に注目することが重要であるということが、このβカロテンの矛盾で認識されるようになりました。


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1-4.最後に

よく考えてみてほしいことがあります。それはテレビや食品業界は皆さんに健康になってもらうことが第一の目的・目標であると思いますか?それとも、目新しくて、話題になって、そして視聴率がとらたり、商品が売れるようになることが目的・目標でしょうか?私は後者だと思っています。
ここで忘れてはいけないのが、『成分』は消費者の興味を惹き付けるためのマーケティングに使われているということです。
生活習慣病の予防やダイエットを念頭に健康的な食事を考える場合には、その『成分』に注目するのではなくて、食品や食生活全般に注目すべきであると今回の話からわかっていただけたのではないかと思います。

ブログのキャクターであるうんち君が青い吹き出しで「SEE YOU NEXT TIME!!」と言っているイラスト画像

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