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1.顎の下に手を置く

会話中や考える時に顎の下に手を当てる仕草ってどういう意味!?
男性は髭を触る仕草が顎に手を当てるように変化したと言われたり、女性が知的さや魅力をアピールするために行うなど色んな意見があります。
この顎に手を当てる仕草が心理学的にいったいどのような心理を表現しているか説明していきます。
1-1.頑固
頑固な人が顎に手を当て首を傾げ、意見を聞かないイメージありませんか?顎に手を当てる動作は自分は努力していると自負している仕草とも言われています。
努力した上に経験や考えをしっかり持っている方が多いので、自分の意見を曲げないことが多いのです。顎に手を当てる仕草は『反論の合図』とも言われ、他人が話している時に顎に手を当てている人は反論を考えている場合が多いです。


1-2.慎重さの現れ
相手の意見を聞いている時にグッと自分の意見をこらえて考える時にも、顎に手を当てる仕草は出やすいです。人間は心理的に落ち着かない時に、それが手の動きに現れます。
気持ちが乱れている、動揺していると悟られないように手を顎に添えたり、余計なことを安易に話さないように口の下に手を添え、気持ちを制御しているのです。

1-3.見栄っ張り
昔の男性は髭を生やしていました。髭は成熟した男性の証とされ、髭を生やすことでより成熟し、優れた知識のある人間に見せようとするためと言われています。
考える時に顎を触る仕草は、髭を触って見栄を張る心理が受け継がれたものとされ『より成熟した思考を巡らせているように見せる』『凄いことを考えていると思わせる、信頼させる』といった意味があります。
見栄を張るというのは、相手に自分のことをよく見せたいという向上心の現れです。男性は見栄っ張りなところがありますもんね。

1-4.ナルシスト
ナルシストは自分のことが大好きで、他人を下に見てしまいがちです。顎に手を当てるという仕草は『顎に手を当てて考える仕草が自分に似合っている』『考えている自分の姿がかっこいい』ということを表現している仕草とも言われています。ナルシストは決して悪いことではなく、むしろ褒めるべき特徴です。
ナルシストの方は超絶ポジティブなことが多いので、周囲に迷惑をかけることは別として『自分は凄い』『自分はかっこいい』『自分はできる人間だ』と自分に自己暗示をかけ潜在意識に刷り込むことで身体がそのように変化していきます。


2.顎に手を当てる男女の違い

顎に手を当てる仕草は男性と女性では当て方や意味が違ってきます。ここでは、考える仕草の男女の違いについて説明していきます。
2-1.男性が顎に手を当てる意味
男性は狩りや侍の習性が遺伝子に刻まれていると言われています。
首(顎)は攻撃されてしまうと致命的な急所の一つです。昔から狩りや、戦、討論をしてきた男性は、急所である首(顎)を守る習性があるとされています。それは心理状態も首(顎)に表れるとされ『首(顎)を上げることは、威嚇や挑発の仕草』『首(顎)を下げることは、防衛や隠すという意味の仕草』とされており、男性はこれが習性として遺伝子に刻まれています。つまり、男性の顎に手を当てる仕草は、今から攻めるべきなのか、守るべきなのか策をこうじているといった『真剣に悩んでいること』を表しています。

2-2.女性が顎に手を当てる意味
女性には昔から狩りはしないですし、髭は生えていなかったので、顎に手を当てる仕草は男性に比べ少ないです。しかし、女性の場合は、顎に手を当てるのではなく、手で口を覆ったり、人差し指を顎にかけるような仕草が多いです。これはどういう意味なのか?男性は気になるかと思います。
女性が顎あたりに手をもっていく時には『自分の心を隠したいとき』『気持ちを知られたくないとき』に出る仕草とされています。
目と同じく感情が読み取られやすい口は、女性にとってさりげなく隠せる場所だということです。目は隠せませんからね。つまり女性にとって口周辺に手をもっていく仕草は
⭐️何かやましいことがある、バレたらまずいことがある
⭐️何か言いたいこと、不満なことがある
⭐️話しにくい話を切り出すタイミングをうかがっている
ということになります。男性の場合は攻撃戦闘モード、女性の場合は防御警戒モードってことですかね。

3.考える時に上を見上げる仕草は⁉︎

人は考える時に顎に手を当てる仕草以外にも、上を見上げるといった仕草があります。これは神様に尋ねたり、青空を見て気持ちが整理されるわけではありません。
上を見上げる仕草には一体どのような意味があるのでしょうか?
私たちは日頃考えているときには目を開いていますよね?これは何かを考えているときであっても、目からの情報を常に脳は感じとっているということになります。行動の中心にはいつも視覚からの情報が不可欠なため、視覚から考えることが身についてしまっているのです。なので、深く考え悩んだときに上を向くということは、視覚情報の少ない空を見上げ、視覚から入るたくさんの情報をできる限り減らし思考に集中しようとしているのです。ちなみに足元にうつむいたり、目をつむったりすることも同じ理由だとされています。

4.最後に
メンタリストという海外ドラマが流行ったり、メンタリストDAIGOさんがテレビで活躍されてたり、相手の思考を探るメンタリストの技術はとても面白くて興味深いものです。

心理学や脳科学の分野はまだ解明されていないことも多いですが、人間の行動や仕草は全て『脳』によって制御され形として表現されるものなので、色んな仕草の意味を理解していけばあなたもメンタリストや恋愛マスターになれるかもしれませんね。
