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1.過呼吸に紙袋は時代遅れ!?

突然起こってしまった過呼吸の対処方法として『紙袋を口に当てて深呼吸する』ペーパーバック法という有名な応急処置があります。しかし、この方法では逆に危険な状態に陥ってしまう危険性もあり、死亡したケースも出てきたため、近年この方法は推奨されなくなりました。では一体どのように対処すればいいのでしょうか?
今回は過呼吸の正しい対処方法とその理由について、できるだけ簡単にわかりやすく解説していきたいと思います。

1-1.過呼吸って何!?

突然極度の不安や緊張に襲われて、うまく息を吐くことができなくなってしまって呼吸が荒くなってしまうことを『過呼吸』といいます。呼吸の乱れによって体内に酸素が増えていくと同時に、体内の二酸化炭素がどんどん減っていきます。そして、血液は通常中性に保たれてしますが、二酸化炭素が減ることで急激にアルカリ性に傾いてしまいます。この結果、全身の血管収縮が起こって手足が痺れてきたり、筋肉が痙攣を起こしたりなど様々な異常が起こってしまいます。体内の二酸化炭素濃度が減ると『呼吸することを抑えて体内の酸素を減らしてくださいと』と脳の指令で呼吸中枢が抑制されてしまって、呼吸ができない息苦しさも感じてしまいます。これによってより一層不安は強くなり、さらに呼吸が激しく上手くできなくなって、症状が悪化する→不安が強くなる→呼吸が乱れるという悪循環状態に陥ってしまいます。この呼吸の乱れと症状よる不安を繰り返す悪循環を『過換気症候群』といいます。

葉っぱでできた区切りラインのイラスト画像

1-2.ペーパーバック法とは!?

過呼吸を起こした時は、血液がアルカリ性に傾いてしまっているために体内から酸素を出して、二酸化炭素を取り込むことで、正常な状態に戻すように働きかけなくてはいけません。ペーパーバック法は紙袋を口に当てて呼吸することで、一度吐いた酸素濃度が低く、二酸化炭素が多い空気を再び吸うことで、酸素を吐き出させながら、二酸化炭素を効率よく体内に取り入れるという効果を期待した方法です。
しかし、この方法は酸素を吐き出し過ぎてしまって、逆に血液中の酸素濃度が低くなりすぎたり、二酸化炭素を吸い過ぎて二酸化炭素(炭酸ガス)濃度が過度に上昇したりする可能性があるので、死亡例も出てきたことから危険性を考え推奨されなくなりました。


葉っぱでできた区切りラインのイラスト画像

1-3.過呼吸の正しい対処方法とは!?

血液中の増えすぎた酸素を減らして、二酸化炭素を適度に増やすためには、『意識的に呼吸を遅くして、息を10秒程度かけて吐き出す呼吸をする』あるいは、『意識的に軽く息を止める』という方法を実践することで改善します。ただ、過呼吸を起こしやすい人の特徴には、極度の不安や緊張をとても感じやすかったり、パニック症候群を起こしやすいなど精神的に不安定な人も多いので、まずは出来るだけ周囲の人が優しく声をかけて安心させてあげることが何よりも先決です。しっかりと安心させた上で有効な呼吸法に誘導できるようにアプローチしましょう。

葉っぱでできた区切りラインのイラスト画像

1-4.深呼吸も厳禁 !?

過呼吸の人に出会すと、まず落ち着くように「ゆっくり深呼吸をしてください!!」といってしまいがちですが、深呼吸は過呼吸によって体内に増えてしまった酸素を、より一層体内に取り入れてしまう行為になってしまうので、過呼吸状態では絶対にやらせてはいけません。ゆっくりと息を吐き出す時間を長くしてもらうように、口をすぼめて息を吐き出させると唇の抵抗と調節で息を吐くことに時間をかけやすくなるのでおすすめです。

葉っぱでできた区切りラインのイラスト画像

1-5.最後に

過呼吸の人に出くわしてしまった時には、不安や緊張は相手に伝わってしまうので、まずは自分が冷静になることが一番です。周囲に小さなお子さんや精神的に不安定な方がおられる場合には、過呼吸が起きてしまった場合に備えて、今回解説した正しい対処方法を落ちついて実践できるように、日頃からイメージトレーニングや呼吸法の練習、起きてしまった時の打ち合わせなどをしておくといいでしょう。

ブログのキャラクターであるうんち君が青い吹き出しで「SEE YOU NEXT TIME!!」と言っているイラスト画像

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