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1.正座のしびれを一発で解消する方法
正座のしびれって苦痛ですよね…😥そんなにあなたに朗報です。今回は正座のしびれが起こるメカニズムと正座のしびれを一発で解消する方法をわかりやすく解説していきたいと思います。

正座で足をしびれないようにする方法には以下の方法がありますが
⭐️足の甲にタオルを挟む
⭐️親指同士を重ねる
⭐️座布団を厚くする
⭐️トイレ行くフリをして休憩するetc...
どれもあまりパッとしませんよね。
それではまず正座のしびれを起こす原因について簡単に説明をしてしていきたいと思います。
1-1.正座でしびれが起こる原因とは!?
正座でしびれが起こる原因は大きく2つあります。
⑴ 血流障害
足の血管を圧迫することで血流が滞り、血流障害が起こることでしびれを起こしてしまいます。

長時間正座をしていると足の血管が圧迫され、足の先の方へ向かう血流が途絶えてしまいます😥すると血流によって運ばれる酸素(栄養)が不足し神経が麻痺してしまいます。
血液は酸素や栄養分などを運ぶ役割を持っています。血液が通わなくなると人間の身体の機能は失われてしまいます。
正座による血流障害で痺れを起こさない為には、圧迫を避けるという方法しかありません。これはタオルを挟んだり、座布団を厚くすることで圧迫を避けるという方法になります。
圧迫を避け、正座を助けるための補助グッズも多く販売されています。

正座中の苦痛を軽減する為には「膝が悪いもので…」などと言っておいて、この補助具を使う方法がやはり一番確実ではないでしょうか。
⑵ 神経麻痺
先ほどは血管を圧迫し血流を障害することから神経麻痺を起こすという流れでしたが、今回はたい体表面に近い神経を直接圧迫することで起こるしびれについて説明していきます。


膝下あたりには膝から下の神経を支配する総腓骨神経⚡️足首の外側に向かっている浅腓骨神経⚡️があり、正座のしびれはこれらの神経が長時間圧迫されることによって起こります。


腓骨神経は下肢のなかでも膝下から外側面を通り、足の甲にかけて走行をしています。特に膝の外側において体表面に近い場所を走行しており、ここを長時間圧迫することで痺れたり運動障害を引き起こします。正座の神経圧迫に対する対処方法も、同一部位の長時間の圧迫を避けるという方法しかありません。
ここで一つ疑問があります。
親指を交差させるという対処法を聞いたことがあるかと思いますが、これは一体どういうことなのでしょうか。

これは親指を交差させると足の角度が変わりますので、結果的に浅腓骨神経や足背動脈の位置や角度が変わり、圧迫を避けることができるということになります。大まかな神経や血管の位置に決まっていますが多少個人差はありますし、角度を変えるためには親指だけではなく足の1/3~2/3くらいを重ねないといけないのであまり実用的ではありませんが、重ねるところにタオルを挟んだりすると効果があります。

1-2.正座のしびれ一発解消法
お待たせしました。
正座のしびれを一発で解消する驚きの解消法ですが、それは『立ち上がる時に親指を立てアキレス腱を伸ばすようにグッグッと力を入れる』だけです!!

これなら立ち上がる前にさりげなくできますね。この動作を行うことで不足していた血液が一気に引き込まれて血流が巡り、しびれがすぐに回復します。
最初実践した時は私もその効果に驚きました😂そして、この方法に幾度となく救われてきました。
ぜひぜひ一度お試しください。効果絶大です!!

1-3.番外編
目の上のツボを刺激する方法があります。これは虚血性心臓発作が起こった時に同じ部位を刺激することから、自律神経の関係で血流がよくなるのかもしれませんがはっきりとした理由はわかりません🤔
方法は痺れてきた時にまぶたの上を爪で刺激します👆👆ツンツン👆👆

←こんな感じでツンツン👆👆
正座によるしびれの対処方法には様々な方法が紹介されていますが、正座中の苦痛は残念ながら圧迫を避ける他ありません。
数ある対策法やグッズの中でも正座中の苦痛にはやはり補助具の使用がおすすめで、私も足首が悪いので最近は補助具を使用していますが、正直便利過ぎてもう手放せません。

1-4.最後に
正座のしびれは血管や神経の持続的な圧迫によって引き起こされます。人それぞれ筋肉や脂肪の量、足の骨格や血管・神経の走行にも多少個人差がありますので、自分にあった圧迫防止の方法を見つけましょう。もし正座で痺れてしまったら指を立ててグッグッ!!がオススメです。ぜひ一度お試しください。

